広島市西区について
西区は、広島市全体から見れば南西部に位置し、西は八幡川、東は天満川に挟まれた区域です。人口約18万7千人、世帯数9万5千世帯(2022年5月現在)、広島市8区の中で2番目の数で、人口・世帯数とも現在は横ばい傾向。西区の南部にはJR山陽本線、広島電鉄宮島線、西広島バイパス、国道2号が横断し、市街地へのアクセス性に優れています。商工センターには中央卸売市場や大型流通団地も整備され、経済と流通の拠点として発展しています。近年は井口、商工センターにある大型商業施設アルパークがリニューアルオープン、LECT(ショッピングセンター)も人気で、商業施設が充実しています。JR横川駅、JR西広島駅周辺は交通ターミナル・商業機能を活かした地域拠点として発展、住宅はマンションが多く存在します。住宅団地は古くから開発されており、己斐上、己斐大迫、高須、井口台、鈴が台、三滝など山沿いのエリアに集中しており、観音、南観音、庚午、草津、井口など平地のエリアではファミリータイプのマンションが多く立ち並んでいます。西区全体での不動産取引数は、2年間で900件以上が確認できており、新築戸建て、中古戸建て、中古マンション、土地の物件種目別取引数は、中古マンションが45%以上を占めており、新築戸建てが約20%、中古戸建て約15%、土地やく20%となっています。※広島市西区役所