ホテルライク和モダン 投稿日:2022/06/22 ≪バッファー空間のある暮らしをコンセプトにした家≫ 東区中山新町 分譲型モデルハウス 土間玄関・ホール・階段:「バッファー空間」として南北、上下に立体的なシャフトとなって、様々な場所をつかず離れずの関係で柔らかくつなぐ役割。 キッチンに立つと「バッファー空間」を介して、玄関・階段から和室・リビングへと視線がつながります。ダイニングはもちろん、庭へのつながりも意識して設計されており、料理を作りながら・洗い物をしながら・ゆっくりと休憩をしながら1階で過ごす家族の姿を見守ることができます。 和室と土間リビングは、階段の踊り場下や吹き抜けの「バッファー空間」も取り込んだ、家族の憩いの中心の場となります。 腰掛けるのにちょうどよい高さまで床を上げた和室は、座るとリビングでソファやイスに座った人と目線の高さが合うように設計されており、より一体感を増す工夫がされています。食後にゴロリと横になってリラックスしたり、天気の良い日には縁側から入る自然光を浴びながらひなたぼっこができるような、ゆったりとした暮らしを想像させます。 2階の寝室は、天井高を低めに抑え間接照明を用いることで寝室にふさわしい落ち着いた空間を実現しつつ、吹き抜け側の壁上部の開口によって空間の広がりを感じられる設計としました。また、WICや収納をたっぷりとった実用的な空間となっています。 2階の洋室は、ドア、収納、窓をそれぞれ2つ設け、1室を広めのお部屋として使われる場合や、将来的に壁を設けて2つの個室に分けて使われる場合を想定してフレキシブルに設計しています。 リビング階段や踊り場・玄関といった動線空間を、部屋空間と流動的に連続させることにより拡がりを感じられる建築デザインとしています。 夜は室内の光をまとって地域の行灯としての光のSHAFTとなります。 10枚 前へ 新築施工事例 一覧へ 次へ